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さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

さがす

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乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
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受注後
生産
スクリーンインキ
反応型インキ

NAPインキ 2300シリーズ

従来の二液反応型インキでは劣る傾向にあった耐薬品性(特に耐日焼け止め性)が優れた二液反応型の光沢インキです。

製品の特長

  • 耐薬品性、耐溶剤性が優れた塗膜を形成します。
  • 耐薬品性の中でも特に耐日焼け止め性が優れます。
  • 塗膜の隠蔽力が優れます。
  • 耐光性が優れます。

使用条件

希釈溶剤PC溶剤
(速乾、標準、遅乾、リターダー、特リターダー)
約5~20部程度
刷版ポリエステル200~300メッシュ
被印刷基材ポリカーボネート
中間乾燥80℃ 5~10分
最終乾燥80℃ 30分以上[1]
  1. より高温で長時間加熱することにより耐薬品性が向上します。
インキNAP2300 07HL 高濃度白100部
硬化剤JA-95010部
希釈溶剤PC溶剤10部

使用上の注意

  • NAPインキは二液反応型インキのため硬化が不十分だと本来の性能を発揮できません。
  • インキのポットライフはインキの色、溶剤希釈量等の配合条件や、気温、湿度等の使用環境によって変化します。
    事前に確認試験を行ってから印刷を実施してください。
  • 基材グレードによっては、耐湿熱性、耐熱性、冷熱サイクル等の基材収縮が大きく発生する物性項目で剥離する可能性あります。
    その場合はJA-945(5%)で確認してください。
  • 塗膜厚によって得られる耐サンスクリーン性は異なります。
    厚膜にすることで耐サンスクリーン性は向上します。

試験データ(環境・物性・耐候性・性能 など)

条件
インキNAP2300 07HL 高濃度白100部
硬化剤JA-95010部
希釈溶剤PC標準溶剤10部
基材ポリカーボネート
刷版ポリエステル250メッシュ
乾燥膜厚約6μm
(耐日焼け止め性のみ250メッシュ2層 約12μm)
乾燥80℃60分
結果
試験項目試験方法結果
接着性クロスカット法100/100 剥離なし
鉛筆硬度鉛筆硬度 手押し式試験法 荷重750gHB
耐摩耗性テーー摩耗
CS-10 500gf 200回転
素地見えなし
耐湿熱性50℃ 95%RH 240回転外観変化なし
耐熱性100℃ 240時間外観変化なし
耐水性温水40℃ 240時間浸漬外観変化なし
耐酸性0.1N H2SO4水溶液25℃ 4時間浸漬外観変化なし
ΔE≦1.5
耐アルカリ性0.1N NaOH水溶液55℃ 4時間浸漬外観変化なし
ΔE≦1.5
耐アルコール性99.5%エタノール ラビング 500gf 100往復外観変化なし
耐日焼け止め性日焼け止めクリーム Neutrogena SPF45
2.0g/100cm2、55℃、4時間
跡付き、変色があるがほとんど目立たない
耐光性キセノンウェザーメーター
放射照度150W/m2、BPT83℃、300MJ
外観変化なし
ΔE≦1.0

インキタイプ

二液反応型

印刷方式・版式

スクリーン印刷

製品の特性

隠ぺい性
接着性

製品の耐性

耐薬品性
耐溶剤性

推奨被印刷物

材質
アクリル[PMMA]
アクリロニトリルブタジエンスチレン[ABS]
ポリカーボネート[PC]

仕上り・質感・見た目の効果

仕上り
グロス

カラー・グレード

標準色(一般色)
00HLメジウム
06金赤
07HL高濃度白
13青黄
14黄
16HLピンク
18HL紅
25紫
28HLオレンジ
38赤
45HL濃藍
46HL藍
76グリーン
90HL黒

注意事項

  • ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
  • 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
  • この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
  • 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。