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さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

受注後
生産
スクリーンインキ
UV硬化型インキ「レイキュアー」
表面加飾クリアー

レイキュアーOP 4300シリーズ FG-30 厚盛クリアー

各種印刷物への厚盛オーバーコート、及びバーコ印刷用に開発したインキです。
FG-20の高粘度タイプです。(粘度約3倍)

製品の特長

  • 速硬化性で、平積み時の耐ブロッキング性に優れています。
  • 半自動印刷機での使用に適しています。
  • オフセット印刷面やマットPPラミ面への接着性が優れています。
  • 硬化皮膜は、光沢、レベリング性及び透明性が優れています。
  • 重金属類やN-ビニルピロリドン等の有毒物は含有しません。
  • FG-20と任意の比率で混合することが出来ます。
硬化特性
接着性
柔軟性◯~◎
耐ブロッキング性
高速印刷性
レベリング
消泡性
透明性△~◯
黄変性
臭気
粘度(dPa・s/25℃)60~80

使用条件

  • 使用前に良く撹拌して、そのまま印刷して下さい。
刷版(メッシュ150
180
150メッシュの場合印刷面積10~15m2/kg
ゾル厚100μm
180メッシュの場合印刷面積20~30m2/kg
ゾル厚50μm
添加剤粘度を下げる場合4300レジューサー
(添加量10%以下)
ブロッキングする場合の対策JAR-1メジウム標準[1]
(添加量1~5%)
JAR-34標準[2]
(添加量0.1~0.5%)
推奨印刷膜厚50~70µm
  1. 硬化皮膜が硬くなりやすくなります。
  2. レベリング性が低下しやすくなります。

UV硬化条件

ランプ種類メタルハライドランプ
ランプ強度120W/cm 1灯
照射距離10cm
コンベアー速度15m/min
積算光量150mJ/cm2
ランプ冷却水冷
空冷

使用上の注意

  • 耐ブロッキング性は印刷する紙の光沢によって結果が左右されます。
  • 光沢のある紙に厚盛印刷をした場合、ブロッキングする危険性がありますので、ご注意ください。
  • 硬化が充分でない、印刷面同士を合わせて積み重ねる、保管温度が高いなどの条件が重なるとブロッキングする危険性が高くなります。
  • PPラミネート基材への印刷に関しましては、表面の濡れ性によって十分な接着が得られない場合があります。
    濡れ指数値450μN/cm以上の基材を使用し、事前に接着性をご確認ください。

製品の用途・機能

一般印刷
機能性
厚盛

インキタイプ

UV硬化型

印刷方式・版式

高速印刷
シリンダープレス
バーコ印刷

製品の特性

柔軟性
速硬化性
低毒性
無黄変

製品の耐性

物理的耐性
耐ブロッキング性

推奨被印刷物

材質
ボード紙
塗装面
オフセット・グラビア印刷面
マットPPラミ面
ラミコート面

仕上り・質感・見た目の効果

仕上り
グロス

注意事項

  • 一般的な注意事項については、別紙資料「UVインキ」に詳しく記載してありますので、ご参照下さい。
  • ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
  • 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
  • この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
  • 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。