製品の特長

• フラットな艶消仕上げで、高度な柔軟性を有する皮膜を形成します。
• 高濃度で、隠蔽力が優れています。
• 接着力が強く、重ね刷り適性も優れています。
• 細かい文字等の印刷でもダレが無く、印刷再現性が優秀です。
• スキージの膨潤が少なく、版上での安定性が良好です。

使用条件

• インキを良く撹拌した後、容器から取り出しそのまま印刷してください。
• インキ粘度を下げる場合、レジューサー4200を10%以内で添加してください。

UV硬化条件

• 紫外線を照射して硬化させると艶消仕上げになります。
• 艶消の程度は、照射条件（特に熱のかかり具合）や環境温度により変化が生じますが、
  硬化後は変化しません。
• 艶消の程度を上げる為には、レベリング時間を多めにして下さい。

試験データ（環境・物性・耐候性・性能 など）

1. 処理PETフィルム（HYNTHKU-31 (188µm) 東山フィルム（株）製）に変更

• インキをメジウムや白インキで薄めて印刷すると、原色の場合よりも耐候性が大幅に低下します。
• 白、黒、メジウムのみを在庫しています。これ以外の色は受注生産品になりますので、ご注意下さい。

• 一般的な注意事項については、別紙資料「UVインキ」に詳しく記載してありますので、ご参照下さい。
• ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート（SDS）をご参照下さい。
• 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
• この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
• 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。