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さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

受注後
生産
スクリーンインキ
機能性インキ「JELCON」
バインダー

JELCON B-8S バインダー

インサート成形、インモールド成形において成形樹脂と意匠フィルム(処理PET、アクリル)を接着させるためのインキです。

製品の特長

  • 一液蒸発乾燥型のため、作業性が良好です。特にABSへの接着力が優れています。
  • 種々のモールド樹脂に対して、他のビニール系バインダーよりも汎用性が高いです。

使用条件

刷版200メッシュ以下
希釈溶剤[1]PC溶剤
(標準、遅乾、リターダー
10~20部
テトロン溶剤
(標準、遅乾、リターダー)
10~20部
乾燥条件70~80℃で30~60分
  1. 粘度が高い、又はインキの泡抜けが悪い場合に希釈してください。
    過剰に希釈を行うとレベリング性が低下します。

使用上の注意

  • PC材へB-8Sバインダーを印刷するとインキ中の溶剤成分の影響により、クラックが発生することがありますので、ご注意下さい。
  • 成形樹脂は、品種によりバインダーインキとの接着性が異なります。試験を十分に行ってバインダーインキを選定して下さい。
  • インサート成形により作成する銘板の良否は、バインダーインキと意匠インキの選定、印刷条件、成形樹脂の選定、成形条件の設定等の様々な条件により総合的に決まります。
  • バインダーインキの性能だけで最終製品の性能を保証することは出来ません。試験を十分に行い、それぞれの条件設定を行って下さい。
  • 意匠インキとして二液反応型インキを使用する場合は、意匠インキは指触乾燥の状態でバインダーインキを印刷し、その後完全乾燥させてください。
  • 意匠インキを完全乾燥させてバインダーインキを印刷すると、意匠インキとバインダーインキの接着性が低下することがあります。

製品の用途・機能

接着
粘着

インキタイプ

蒸発乾燥型

製品の特性

印刷作業性
高物性
接着性

推奨被印刷物

材質
一般プラスチック
アクリル[PMMA]
アクリロニトリルブタジエンスチレン[ABS]
ポリカーボネート[PC]
後加工・二次加工
インサート成形
インモールド成形

注意事項

  • ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
  • 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
  • この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
  • 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。