スクリーンインキ
添加剤
その他インキ用
JA-1000 エピライト添加剤
無機物への接着性が向上するシランカップリング剤系の添加剤です。
製品の特長
- インキに添加する事によりガラスや金属等の無機物への接着性、物性、耐水性、耐煮沸性が向上します。
使用条件
- インキを使用する直前に添加してください。
- 指定の希釈溶剤を加え、良く撹拌してから印刷します。
- 詳細は各インキのインフォメーションをご参照下さい。
- 硬化温度が高いほど皮膜物性は向上します。
可能な範囲内で、硬化温度はなるべく高く設定して下さい。
最適な硬化時間は、組み合わせるインキの種類や目的とする物性により変動します。
必ず事前に確認試験を行って下さい。
添加量 | 0.5~3% |
---|---|
可使時間(未開封) | 製造後1年 |
可使時間(開封後)[1] | 3~8時間(25℃) |
- 可使時間を過ぎてもしばらくは、インキは流動性があり印刷する事が可能です。
しかし、硬化皮膜の物性や光沢は低下していますので、ご使用は避けて下さい。
使用上の注意
- 硬化剤との併用は出来ません。(エピライト硬化剤、JA-980を除く)
- 水分の混入によって成分が変質するので使用後は密閉。
添加剤は湿気により単独でも硬化します。
開封後は、なるべくその日のうちに使いきるようにして下さい。
製品の用途・機能
-
添加剤用途接着性向上耐煮沸性向上耐水性向上物性向上
インキタイプ
-
溶剤型
製品の特性
-
接着性
製品の耐性
-
耐水性耐熱性耐煮沸性
推奨被印刷物
- 材質
-
金属、ガラス、セラミック、ハードコート処理面金属素地ガラス
注意事項
- ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
- 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
- この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
- 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。
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