水性樹脂 水溶性および水希釈性の水性樹脂は多数あるが、主にアルカリ可溶のアクリル樹脂が水性インキ用のベース樹脂として使用されている。接着する材質は、スチロール系樹脂(PS、HIPS、AS)、ポリカーボネート、アクリル、硬質塩ビ、ABS等である。このタイプのインキは比較的硬い乾燥皮膜を形成する。又水性ウレタン樹脂等の軟質樹脂を使用すると、柔軟性、接着性に優れた乾燥皮膜を得ることが出来る。(2001年に#5200アクアセットが廃止になり、現在製品はない)水溶性樹脂は、 マスキングインキ 用として応用されている。