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さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

受注後
生産
スクリーンインキ
機能性インキ「JELCON」
マスキングインキ

JELCON MS

スクリーン印刷によりプラスチックの表面を保護することが可能で、
かつ後剥離が簡単な水性のマスキング用インキです。

製品の特長

  • 水溶性樹脂を使用しており、任意のメッシュの版が使用可能です。
  • 水性にもかかわらず、レベリング性、再現性が良好です。
  • バリヤ性が優秀で、有機溶剤の遮蔽性に優れています。

使用条件

  • 希釈しないで、そのまま使用して下さい。
刷版(メッシュ不問[1]
版の洗浄温水等[2]
乾燥条件室温放置
約10秒(80~100℃の温風乾燥)[3]
  1. 引張り強度を得るためには、170メッシュ以下としてください。
  2. 乾燥皮膜は水に溶解します。
  3. 次の条件を満たす場合
    • T-250メッシュ1回刷り、膜厚2μm
    • T-250メッシュ2回刷り、膜厚4μm
    • T-170メッシュ1回刷り、膜厚6μm

使用上の注意

  • 刷版は、耐水性の良いものを使用して下さい。
  • 乾燥皮膜を高湿度中に放置すると、粘着性が出たり、膜が切れ易くなるなど、剥離性が低下します。
  • 素材の保護膜としては 4µm以上あれば良好な剥離が可能ですが、他のインキを重ね刷りする場合は、出来るだけ膜厚にして下さい。
  • 皮膜上に他のインキを重ね刷りする場合は、インキ及び希釈溶剤にアルコール系やグリコールエーテル系等の吸水性のある溶剤を含むものは避けて下さい。

試験データ(環境・物性・耐候性・性能 など)

条件
使用インキMS-03ブルー
結果
不揮発分30±3%
粘度25℃
ブルックフィールドHADV-I
4500±1300mPa・s
耐熱性100~150℃良好
200℃以上分解
溶解性溶解
有機溶剤不溶
耐湿性粘着性が発生する
相溶性水溶性樹脂相溶する
その他の樹脂、可塑剤相溶しない
耐ブロッキング性100℃、1時間、1kg/18cm2ブロッキングしない

製品の用途・機能

機能性
一時的保護コート
マスキング

インキタイプ

水性型

製品の特性

後剥離性
印刷再現性
水溶性
皮膜強度
レベリング性

製品の耐性

耐溶剤性

推奨被印刷物

材質
一般プラスチック
プラスチック
金属、ガラス、セラミック、ハードコート処理面
金属素地

カラー・グレード

機能性インキ色
ブルー
クリアー
茶色

注意事項

  • ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
  • 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
  • この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
  • 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。