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スクリーンインキ
蒸発乾燥型インキ
抗ウイルスインキ(EXG3500ベース)
抗ウイルス性(インフルエンザウイルス)と抗菌性(大腸菌、黄色ブドウ球菌)を備えたインキとなります。
製品の特長
- 使用抗菌剤のBPR(欧州バイオサイド製品規制)の95条製品リストに収載の有無
使用条件
使用上の注意
- 乾燥条件、硬化条件により表面性、仕上がり、抗ウイルス性、抗菌性が変化します、ご注意下さい。
- 接着性、基本物性、使用期限はベースインキに準じます。
試験データ(環境・物性・耐候性・性能 など)
基材 | 易接着処理PETフィルム |
---|---|
刷版 | 250メッシュ |
乾燥条件 | 60℃ 30分 |
試験項目 | 試験方法 | 結果 |
---|---|---|
抗ウィルス性[1] ISO21702 参考 | 試験ウィルス: A型インフルエンザウィルス | 高ウィルス活性値:3.9 |
抗菌性[2] JIS Z 2801(ISO22196)参考 | 試験菌:大腸菌 | 抗菌活性値:6.2 |
試験菌:黄色ブドウ球菌 | 抗菌活性値:3.6 | |
耐熱性 | 80℃ 100時間 | 外観変化なし ΔE=0.11 |
耐湿性 | 60℃ 95%RH 100時間 | 外観変化あり、白濁 ΔE=11.03 |
耐光性 JIS K5600-7-7 参考 | キセノンランプ 60W/cm BPT65℃ 400時間連続照射 | 外観変化なし ΔE=0.68 |
耐候性 JIS K5600-7-7 参考 | キセノンランプ 60W/cm BPT65℃ 光照射102分→光照射+試料スプレー18分のサイクルを400時間 | 外観変化あり、黄変 ΔE=4.78 |
- 抗ウイルス活性値2以上で99%のウイルス不活性化となり、抗ウイルス性があるとみなせる。
- 抗菌活性値2以上で99%の生菌の死滅率となり、抗菌性があるとみなせる。
インキタイプ
-
蒸発乾燥型
推奨被印刷物
- 材質
-
ポリカーボネート[PC]易接着処理PETフィルム
注意事項
- ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
- 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
- この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
- 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。
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